札幌医科大学コース

コース責任者
櫻井 晃洋
札幌医科大学医学部
遺伝医学 教授

札幌医科⼤学では遺伝性腫瘍をはじめとして、さまざまな先天性・遺伝性疾患における、ゲノム・遺伝医療を院内外の関連診療科・診療部門と連携して診療を実践しています。北海道という広い地域をカバーするための、遺伝医療ネットワーク構築の取り組みについても学ぶことができます。また、研究として腫瘍細胞を⽤いた網羅的ゲノム解析も⾏っております。

本コースの研修では、このような診療や研究を経験することができます。

これらの内容については4週間コースでも効率的に習得できるように研修プログラムコースを⽤意しています。

1週間標準コース

午前臨床遺伝外来地域遺伝医療
ネットワーク
症例検討会小児遺伝外来臨床遺伝外来
午後臨床遺伝外来
産婦人科遺伝外来
遺伝子解析実習がんゲノム外来
エキスパート
パネル
小児遺伝外来
皮膚遺伝外来
耳鼻咽喉科遺伝外来
産婦人科遺伝外来

選択科目

  1. 遺伝性腫瘍症候群の横断的診療参加
  2. 腫瘍の網羅的遺伝子解析
  3. 地域遺伝医療ネットワークの構築と運営

受け入れ医師の処遇について

身分診療医(非常勤)
勤務時間1日につき7時間45分以内(1週間につき38時間45分以内)
給与日給:14,285円
諸手当通勤手当、時間外勤務手当、休日勤務手当、宿直手当、診療等特別勤務手当
休暇有給休暇:最大10日
その他本学関係規程等による
宿舎なし(近隣に賃貸物件が多数あります。)
社会保険協会健康保険、厚生年金、雇用保険、労働者災害補償保険(労災保険)

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